もと販売職だった未経験の私も、
エンジニアとして活躍中

大学卒業後、ゴルフショップで販売の仕事に携わり接客を学ぶ。その後エイコーに転職。未経験から研修そして現場での経験を通してカスタマーエンジニアのスキルを高める。修理スピードや接客スキル、トラブル&シューティング力を競う社内コンテストで優勝実績のある実力者。

カスタマーエンジニア
平出 悟 HIRADE SATORU
第1CS部 西東京支店(2012年 入社)

将来も安心できる転職先として、エイコーを選んだ

カスタマーエンジニアとして、複合機を導入された取引先へ定期訪問し、保守・メンテナンスを行なっています。入社9年目を迎えた今、修理対応のノウハウも蓄積され、取引先の担当者からも名前で呼んでもらえるような信頼関係を築けています。

そんな私も、前職はゴルフショップの販売員という全く畑違いの仕事をしていました。仕事は楽しいものの、土日休みではなく年間休日も105日。なかなか友人と会う時間ももてず、この先家庭を持つことになった時にずっとこの働き方を続けるのは難しいと考え、転職を検討しはじめたのです。

そこで出会ったのが、エイコーのエンジニア職の募集。歴史も長く、福利厚生も充実し、将来への安心感がありました。実際に今は家族に恵まれ、休日には4歳の子どもを連れておでかけを楽しんでいます。

専門知識がなくても安心の、基礎から学べる研修

未経験だった私が、今こうして活躍できているのは、エイコーの充実した研修があったからです。

入社後まずは、2週間から1ヶ月ほどかけて行われるメーカー研修で、複合機の構造やネットワークの仕組みなど、製品・サービスの基礎を学びます。分解の仕方や故障時の要因解明のポイントなど、未経験者向けに分かりやすく指導が受けられるため、コンビニで数回しかコピー機を触ったことのないような自分でも、頭に入りやすかったです。
その後、半年間は先輩に同行し、点検・修理の流れや、導入先の担当者の方とのコミュニケーションの仕方について、現場で実践的に覚えていきます。もともと工作や機械いじりが好きだった私にとって、未経験から技術職にチャレンジできるという点でも、エイコーは転職先としてぴったりだったと思います。
エリア担当を持ち、一人で回るようになると、不具合に対して何が原因かの特定が難しい場面に遭遇することもありますが、その繰り返しによって経験値が高まっていくのを実感しています。今は、後輩の手本になれるような、圧倒的な知識や技術を身につけることが目標の一つです。

お客さまに、「これから」の話を相談される喜び

仕事で印象に残っているのは、点検で訪問した取引先から、「今度、営業所を増やすので、複合機の追加購入を検討している」と相談を受け、販売につながったことです。

当社のカスタマーエンジニアは、シュレッダーなどの別製品やサプライ品の提案など、営業的な側面も持っています。とはいえ通常の窓口は営業なのですが、カスタマーエンジニアの自分に声をかけてくれたことに対して、信頼を寄せてもらっていることを感じられて嬉しかったです。

私にとって、新人の時に同行してもらった先輩が、理想のエンジニア。その方は、“売り込まなくても売れる”方なんです。取引先の業務を詳細に把握されているので、いろいろと相談を受けるうちに、お客さまのほうから「こんな製品はないの?」と言われるのです。対話の中で、自然とニーズを拾える関係性ができているのだと思います。私もさらに技術を磨き、お客さまと課題を共有しあえるエンジニアを目指したいです。

応援メッセージ

カスタマーエンジニアの仕事は専門知識が必須と思われがちですが、そんな心配は不要です。未経験だった私も、少しずつ知識と技術を身につけて、今では自信をもって仕事に取り組めています。スタート時の知識は関係ありません。技術職に少しでも興味がある方は、ぜひ当社の門を叩いてください。

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